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神鍋高原の近影: 2011年
スコリア丘 神鍋山散策ガイド
神鍋山はスコリア丘と呼ばれるもので、噴火の際、噴出したマグマが降り積もって出来た山です。こういうスコリア丘と呼ばれる山は沢山ありますが、お椀か鍋を伏せた様な形がきれいに残っている山はそうはありません。最後に噴火したのが最近(神鍋山は約2万年前)でないと風化されてしまうからです。
私の知っている限りでは、阿蘇山道中の「米塚」と伊豆半島伊東市にある「大室山」が神鍋山と同じスコリア丘で、形が良く似ています。最後の噴火はそれぞれ約4,000年前、1,700年前と神鍋山以上に新しく、きれいに形が残っています。
スコリア丘は噴火口を中心に約25~30度の斜面を作る事が多く、その為似た様な山が形成されます。小豆とか米粒とかを上からパラパラ落とすと一定の角度で積み上がっていくのと同じ原理です。
写真を載せておきます。さて似ているでしょうか?
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ナナフシ
神鍋温泉「ゆとろぎ」は森の中にある為、いろんな生物がお風呂・建物に侵入してきます。なるべく生きたまま自然に返すようにしていますが、最近ではナナフシをよく発見します。擬態で有名な昆虫なだけに垣根に放ったら「なるほど!」と唸ってしまいました。
神鍋山 散策ガイド
風 穴 (ふうけつ)
神鍋山が噴火した時のガスや溶岩の通った跡だとされています。中の温度は年間通して8℃と低く、夏の蒸し暑い日に行くと、冷やされた空気が霧状になってどんどん流れ出て来る光景は見ものです。
何十年も昔、まだ日本に冷房がなかった頃、風穴の近所の子供達は夏休みの暑い日はちょくちょく涼みに来たそうです。
今の入口は冷蔵庫代わりに使うのに便利が良い様に開けたもので、元々は風穴の上部にあったと地元の方から聞きました。
写真を見て下さい。風穴までの道には草がほとんど生えてないのが分かります。風穴の冷気のせいで草が育たないのです。
場所:道の駅「神鍋高原」から国道482号を北へ500メートルほど行くと右側にあります。











